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星屑のセレナーデ
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作詞 makoto |
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乾いた風すり抜けるたび
季節が終わり感じ
昨日よりも足早になり
なぜか家路を急ぐ
去年流行のファッションは
時の速さに取り残されてゆく
まるでこれから先 君との距離も
遠く感じてしまう
並んで映るフィルムには
確かな記憶呼び覚ます
すれ違う想いは
ゆっくり時を凍らせる
夜空に輝く光 探し集め
彼方へ飛ばそう
幾億の人で行き交う街 眺め
未来照らす星に 願いこめて
言葉の奥に隠されていた
SOSの合図 気づけないまま
触れた手のぬくもりにいつも甘え
何度も困らせてきた
つよがりなサヨナラの言葉も
涙で滲んで読めない
同じ時を生きる
たったそれだけが 叶わない
闇に浮かぶ月のように
何処にいても形を変えずに
何年もこの命尽きるまで
見守ってる 今日も明日も、、、照らし続ける
失いはじめて気づかされた
他の誰かと比べても
その存在の大きさに
変わるものは どこにもない
星の海に漂う とても静かな
時の流れの中
歳月を重ねてゆく度に
いつかきっと 大事なものが 生まれてく
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