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a vow
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作詞 ぽん |
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肩を並べて見上げた夜空に描いたのは大きな花
それは二人の幸せを祝福するように
儚く散っていく
永遠は永遠に存在することなく
もろいもの
だから僕らは 大切な人を全力で愛すんだ
君にどんな過去があったとしても
これからの二人には関係ないだろう
もう 壊れた過去を拾い集めるのはやめよう
二人で未来を見つめていよう
そしてたまに向き合って 抱きしめあおう
愛を確かめるでなく 僕らの“今”をたしかなものにするんだ
寄り添って感じた 温もりに見つけたのは素顔の君
それは僕の心に満ち溢れ 優しく微笑む
温もりは些細なすれ違いで冷めていく
もろいもの
だから神様は 僕ら強くなるように 高い壁を与える
この先何が待っていたとしても
僕らになら乗り越えられるだろう
もう 頬を濡らしてひとり苦しむのはやめよう
一歩先 なんにも見えなくて
立ち竦んだとしても 大丈夫
ほら 夜空に舞った光の精が
照らし続けてくれるよ
二人の未来など約束はできない
明日 終わりがくるかもしれない
それでも 君の笑顔だけは
勝てぬ永遠にでも守るよ
夜空に描いた花より儚くても
生涯、君を愛するよ
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