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星が落ちる。
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作詞 SkyBluE StaR |
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「さよなら」で始まる逃避行は
止まることもせず進み続ける
いつか気づくだろう その先に
何もないことに
理想と現実を並べて
今の自分に合うものだけを
拾い集めたら
手からこぼれ落ちていくのは
理想? まぁ どっちでもいいや
時計の針を捻じ曲げて
時を止めた君は
「もう怖くないよ」と笑った
神ヒコーキ飛ばしてみたけど
翼は弱くて飛ばなかった
僕の翼はもう必要ないから
君にあげる
逃げるなら戻らなくてもいいよ
地球の裏側まで行ったとしても
いつか気づくだろう その先に
笑顔がないことに
明日と未来をはかりにかけて
沈んだほうだけのために生きる
どっちにしても とりあえず今を今日も
生きていかなくちゃ
時計の針は動かない
だけど時は進んでいく
「まだ星が見えない」と君は言った
星座のようにつながるキオクは
いつだってあいまいで悲しかった
僕の翼はもうきゅうくつだから
君にあげる
星が落ちる
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