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LOVE
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作詞 ことね |
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わたしは生きてきた
今も生きてる
眠って、起きて、ご飯を食べて
一人暮らしを始めたんだ
散らかったものは散らかったまま
家具の角で小指をぶつけたって
笑ってくれる人は誰もいない
布団から起きにくい朝を
励ましてくれる人もいなくて
ただすることをして
生きて
でもね こんなつまらない日常でも
私にずっと寄り添ってくれるものは
少なくない
傷つけたね 言葉で抉りあった
一時の感情で弄んだ
でもね あなたは傍にいてくれるの
愛してるなんて言わないよ
言葉にしたらそれはお呪い
縛り付けるにはまだ早いの
仕事から帰ったら洗われてる洗濯物
こんなものにさえ嬉しく思う
一人、まだ一人
まだ一人で眺めていたいものがある
そのなかで変わっていくわたしを
そのなかで変わっていくあなたを
ねぇ最後「結局ずっと一緒だったね」と
笑いたいと思うのは わたしのわがままかな
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