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君から見えた世界を 知る由なんてないけれど
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作詞 NOwing |
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芽生えたばかりで曖昧で
それでも確かな思いがあって
初めてちゃんと笑顔を見た日
はっきりそれと気づいたんだ
そんな思いを抑えきれないで
君に伝えたよ“好きなんだ”と
君はありがとうを繰り返した
その思いは別の方向いて
壊れたんだ わかってるよ
そんなに上手くいく筈もないね
いいんだ これで
そんな出来事があった日の後
駅までの道に君の背中と
隣で笑う男の子を見た
君はあまりに幸せそうで
回り道をして見ないふりした
“あれはあの部活のあの人だね”と
本当のことを…しってしまった
君の思いが叶ったんだね…
“夢じゃない”と 君の言葉
今更思い出してはっとした
そうか 全部……
ある雨上がりの午後君を見つけた
運動場で彼を探す君を
僕に驚いて誤魔化していたね
それさえ優しさからだったんだろう
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