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BLUE___あの夜、空に飛び交った信号と青年たち
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作詞 NOwing |
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あの日 知らずのうち戦った
青年たちの話
そして その間で確かに居た私
ふと 思い出した…
「好きです」を この電波信号が
乗せて行った ああ、なんて軽率だ
はやる気持ち 留めておくことが
何よりも難しかったからだ
夜の空 飛んで、飛んで
私の手のひらに届いた言葉
あの日 知らずのうち戦った
青年たちの話
私も誰かに必要とされることを
教えてくれた
「好きです」を乗せた電波信号と
すれ違ってく ああ、あまりに残酷だ
時計の針 全く同じにした
その瞬間の、もう一つの会話
夜の空 駆けて、駆けて
私の想う方角への言葉
あの日 知らずのうち戦った
青年たちは一体
私の為 どんな顔をしていたの?
知る由もないけど
心が揺れる音さえ 届けた
あの電波信号が そして
待って、待ってと引き留める手の
温もりさえ……
______僕の傍に居て
あの日 知らずのうち戦った
青年たちの話
夜空の上だったとしたって 確かに
そこにあった それぞれの心
あの日 知らずのうち戦った
君たちを 忘れたりしない
愛してくれてありがとう
そんな小さな、大きな話
誰もが 悔やまないように
今を生きて、生きて…
生きている
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