|
 |
|
瓦礫に咲く鼓動
|
| 作詞 Emeria |
|
（A）
朽ちた空が呼んでいる
雲の切れ間から垣間見た現実
焼け焦げた悲鳴は 今も…嗚々
植え付けられた思想に
寄り添う様に横たわる残骸
あの日の景色は もう…色を無く
（B）
俯せのままに乞う安らぎ
脈さえも忘れてしまいそうで
静かに目を塞いだ
（サビ）
その両手に咲いた花は 灰にまみれて
やがて訪れる日々が夢に消えても
そう今目の前に感じる 闇も 悲痛さえも
全て受け入れよう いつの日にか
（C）
足跡を辿り 手を握りしめ
寒さに震え 吐く息 白く
見上げた 其処は真っ赤に燃える空
（サビ）
その鼓動に残した涙は 朱にまみれて
やがて終わらぬ孤独に朽ち果てても
そう今目の前に感じる 声も 温もりも
全て抱き締め眠る 忘れぬように
（サビ）
その両手に咲いた花は 灰にまみれて
やがて訪れる日々が夢に消えても
そう今目の前に感じる 闇も 悲痛さえも
全て受け入れよう いつの日にか
（D）
決して今日までの日々を
忘れてしまうことのないように…
|
|
|
