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哀情と雨
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| 作詞 まちこ |
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降りだした雨が 雑音を消して行く
ぬるくなったコーヒー 最後の一口を
ふと思いだし 白煙の街をながめる
しまい続けたいこの想いが 雨音と重なる
会うのは終わりにしようと 心に決めたはずなのに
未練が残るこの場所は いつも会ってた喫茶店
窓をつたう雨は くりかえし、くりかえし
泣いてるようで なんだか楽になる
道行く人は 濡れながらどこへ帰るの
一緒にいるだけの幸せを 大事にしていても
募る哀情 口をついて すべてを壊してしまいそう
それでも顔をみてしまったら さよならと言えない
降り続ける sad rain…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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