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はじめてのせんちめんたる
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作詞 まちこ |
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【1】
ぼくの はじめてはAちゃんにうばわれた
きみの ひとみの なかの ぼくが
わらうたびに きみも 笑った
てをつないだら ちょっとおどろきながら
ほっぺをあかくして したをむいた
ああ かわいい おんなのこ
あのひを さかいに こいびとどうし
【2】
ぼくのこいびとのAちゃんがうばわれた
きみのひとみがちがうやつを
うつすたびに ぼくは ないた
ひとりっぼっちで かえる つうがくろでは
あのことあいつが キスしていた
ああ あばずれ おんなだぜ
あのひを さかいに むかしのおんな
(語り)
どんなに悪い女でも思い出だけは美しい
ふと思ったんだ 僕は君の瞳に映る僕自身に
恋に恋してただけなんじゃないかってね…
【3】
僕の初めてはまぎれもなくAなんだ
君の瞳に溺れていた
ありがとう 在りし日の君
好きで好きでたまらなかったんだ
でも君はアイツを選んだ
ああ ズルいけどイイ女
気付けば秋の風が吹いてた…
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