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Mask
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作詞 タバタコロタ |
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笑顔の下に隠れた 濡れた心
いつも明るい 君の
秘密を知った僕は
すべてを欲しいと思ったんだ
身体を重ねて 時を重ね
心のありか探したけれど
チュウシンには 鍵がかかったまま
立ち入り禁止の看板で
僕はまた 立ち止まるよ
AH 本当の君は ここになんかいないんだね
キャリーバッグにキーホルダーつけて
どこを旅しているの?
砂漠の中のオアシス ティル・ナ・ノーグの中にも 君の鍵はきっとないんだろう
小さな足跡追いかけて 僕はまた歩き出すのさ 右手にはよれよれのペーパーキー
ハスキーボイスの中に 弱気な響き
すこし疲れたのかな
生きてくことに ちょっと
沈んだ顔見て不安だった
キスを求めて 愛を求め
照らす光を探したけれど
スポットライト 底まで届かない
幕が下りたまま舞台は
カーテンコール 鳴り止まないよ
AH 本当の君は ここになんかいないんだね
仮面の下涙を隠して
地下の部屋の中かな?
オペラ座の舞台も シェークスピアの戯曲でも 君の仮面ははがせないんだろう
小さな足音聞きつけて 僕は迎えにいくのさ ニーベルングの指輪も用意して
AH 本当の君は いったいどこにいるんだろう
どうしたら巡り逢えるの
笑う素顔の君
ピンクのバラの花束 無理して着てるスーツも 君にはきっと必要ないんだろう
かすかな鼓動感じてさ ただ強く抱きしめるよ 心から笑える二人になろう
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