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白き幻想
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作詞 空澄 美月 |
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舞い落ちる白雪 染まりゆくこの道
独り立ち尽くし天(そら)を見上げる
引き裂くように冷たい風 心に染み入る
現在(いま)を歩んで行こう未来(あす)へ向かって
闇夜に呑み込まれる 魂の叫び
あゝ 頬を伝う雫は硝子のようで
あの日交わした契りの言ノ葉
'命に代えても君を護る'と
断ち切れることなく続く
宿命の鎖
訪れる静寂 白銀のこの街
独り瞳(め)を閉じて 君に想いを馳せる
月明かりに照らされ 光だす刃
あゝ 僕を包む君の温もり感じたい
舞い戻る あの遠い日の記憶
離れた手は儚く風を切った
消えることなき哀しみの残響
霞む星たちは 美しい万華鏡
白から緋に染まりゆく
罪の欠片たち
君の手をとり二人で歩いた
白き幻想郷は前世(思い出)の彼方
あの日交わした契りの言ノ葉
'命に代えても君を護る'と
消えることなき哀しみの残響
霞む星たちは 美しい万華鏡
白から緋に染まりゆく
罪の欠片たち
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