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茜色の秘密
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作詞 空澄 美月 |
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校門の前で 私は
何となく空を眺めていた
一日を振り返れば
貴方のことが一番に浮かぶ
いつからだろう
貴方の笑顔が浮かぶ度に胸が高鳴る
夕焼けに染まる空が映すのは
私の心(なか)の秘密
貴方の傍らで共に笑えたなら
淡い想いは茜に とけてゆく
緋に染まる道で 私は
貴方の声に笑顔溢れる
「また明日」の言葉だけで
一日の終わりも幸せになる
いつからだろう
明日を迎えるのが楽しみに感じられる
夕焼けに染まる瞳(め)が映すのは
貴方の後ろ姿
貴方とこの道を共に歩けたなら
淡い願いは 雫と流れてく
夕焼けに染まる空が映すのは
私のこの恋心
どうか気づかないで 私のこの秘密
淡い想いは茜に 溢れてく…
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