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夜回りエンドロール
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作詞 柿の樹 |
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足音がだんだんと消えてって
人の群れは散り散りに解ける
交差点の角に立つ街灯の
薄明るい光が寂しくて心も解けた
夜を回る言葉の列
今路地裏で何か弾けても
街を廻る人の群れ
一日を綴る言葉を捜す
忘れてしまわぬように
一日を歩くように
気付かない
気付けない僕らの
頼りない言動のようだから
不純点曝け出してしまって
中途半端な夜に別れを告げて サヨナラ
夜に踊る言葉の列
ただ路地裏で夢失くしても
街を廻る僕の憂い
一日を綴る言葉を捜す
夜を回るエンドロール
今路地裏で何か弾けても
街を廻る人の群れ
一日を綴る言葉を捜す
吹き出しを埋めるように
忘れてしまわぬように
一日を歩くように
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