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街を飛ぶ或る者へ
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作詞 柿の樹 |
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街を駆ける ヤツは駆ける
浅い呼吸 息を切らしながら
止まる時間 止まない夕立
構うことなく ヤツは走るのさ
僕たちの声背負いながら
ただ止まらず駆ける
そう感情線上 延長線上に駆ける
沈む夕日 影が浮かぶ
染まる朱で もっと鮮明に
僕たちの影見下ろして
ずっと止まらず駆ける
そう感情線上 延長線上に駆ける 今も
ただ遠く 遠くへ
止まらずに響いてる
これといった目標も無く進んで
変わらない周波数
変わってる周波数
それ全てを包んで街を駆ける
止めどなく溢れる
音は駆ける
街を駆ける
ずっと駆ける
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