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夜空は見れど、星は見えず・・・。
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作詞 柿の樹 |
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夜空は見れど、星は見えず・・・。
皆さんはこんな(感じ)の言葉を呟いたことがありますか?
僕は大阪育ちなので、綺麗な星空というものをあまり見たことがありません。
一応田舎の島根に行けば星空は見れますが、
遠いので本当に滅多に見れません。
僕は星空が好きだ、
だが、工場の煙や排気ガスなどで大阪の空は澱んでいる。
空が曇っている日、星を見たいと願っても、
「その」理由で大きな星は見れど小さな星は見えない。
この皮肉をどう説明したらよいものか・・・。
それに、近頃は月さえもくすんで見える。
でも世の中はそれを綺麗な月だと言うのだが、
それはただ煙で反射して綺麗に見えるだけなのである。
ただ、それさえ忘れてしまうほど、普段の大阪の空気も澱んでいる。
夏には特にまいってしまう。
澱んでいるせいで分厚い風が当たる。
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