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ある翼の旅路〜それは時間であった〜
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作詞 柿の樹 |
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天から舞い落ちた一欠片
長い時間の中をめぐりいま終止符を打った
しかしまた風に運ばれ
長き時間の旅を再び始める
それは白き羽であって時間そのものの
旅でもあった
時には歪み.白雨に打たれ
戻り.捻じ曲がり.清らかになり・・・
終わりはないはずであった
だが.やはり時間 終わりはある
流るる物全て.源流があれば終わりもある
その理解の元に時間は流れ 終わればまた翼のように舞い上がる
「マキモドル」
全て繰り返し.輪廻 終わっても終わらないもの
それはある翼の旅路・・・そして時間であった・・・
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