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あの妄想はどうせ夢だった
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作詞 さくられお |
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穢れを知らない少年
じゃれあって走り回んだ
あの頃に戻りたいな、なんて
失笑っちゃうよな
ファーストフードのお店でさ
穢れを知らない君たちを見た
俗世に塗れたtalkしていた
妄想は儚く砕け散った
あの妄想はどうせ夢で
夢は現実に変わりなくてさ
ただただ絶望するばかり
こんな救いようの無い世界で
今日もひっそり生きているんだ
絶望を知らない少女
白馬の王子様を夢見てんだ
あの頃との君となら付き合いたい
戻れるはずないのにね(笑)
化粧品の売り場でさ
未来を知らない君たちを見た
人口の顔を作る話してた
あの夢はもう戻らない
昔描いてみた
漫画のキャラを思い出した
甲高い声で喋る女の子
昔描いてみた
漫画のキャラを思い出した
野球にひたすら耽る男の子
あの妄想はどうせ夢で
描いた夢は押入れにしまい込んだ
ただただ絶望するばかり
こんな救いようのない世界に
なんだか少し期待してる
この妄想もきっと夢か?
夢よ膨らんで現実になれ
スケッチブックに頭を垂れて
もう何年経っただろう そろそろ
こんな救いようのない世界に
おさらばしようかな 今日こそ 今日こそ
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