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未来に捧ぐ唄
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作詞 5番目の人 |
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僕ら1番になることしか考えてなかった
徒競走で順位を競ってた頃
僕ら1番になることしか考えてなかった
成績で順位を競ってた頃
「君たちはオンリー1だ」と言われた
意味がわからず競ってた頃
目をつむってブランコにのった
どこへでも飛んでいけそうな気がした
今が怖くなって目をつむった
2度と開かなくなった
子供たちよ未来に捧ぐものは何?
夢に希望に愛に思い出なのか?
タイムカプセルなんかに
しまいこむんじゃなくて
僕ら1番になることしか考えていない
他人なんてと思っているこの頃
でっかい樹に守られている
樹の陰からはみだしてはいけない
見えない明日に頭をさげた
こうすることしかできないから
大人たちよ未来に捧ぐものは何?
富に地位に名誉にゴミなのか?
おまえらの作ったもんは
後のやつが被るんだぞ
大人たちよ未来(こども)に捧ぐものは何?
頭さげてる映像はもういらない
土の下のタイムカプセルを掘りおこそう
樹の枝を折っていこう
少しずつ・・・少しずつ・・・
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