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セピア
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作詞 pizza |
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冷たくなった 腕に頬をつけ
ぼんやり考えた あの日のこと
写真たてに飾るハズだった
桜と笑うキミと僕とを
なんだか空がなんだか街がなんだか毎日輝かない
眩しく光る太陽が鬱陶しくて
思い出が色褪せてく セピアになるキミの
好きだったピアノだけがあの日のまま
何も持たず 部屋を飛び出した
どんよりしたものも 置いてった
外から聞こえる 子供の声が 胸を締め付け 重いな
夕日に溶けてしまいそう涙が
思い出が色褪せてく セピアになるキミの
好きだったピアノだけがあの日のまま
新しいキミは 今のキミが居なくなるまで
しばらく見えないな
最後のセミの願いは何だろう
もう一度見たいな
思い出が色褪せてく セピアになるキミの
大好きだったピアノだけがあの日のまま あの日のまま
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