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命の重さ
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| 作詞 kei mito |
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あなたは命の重さを どれだけ真剣に
考えたことがありますか 自分の命を見つめて
世の中に不必要な命なんて 私はないと思う
人にとっては害虫と呼ばれる 虫たちの命すら重い
無益な殺生をまるで ゲームのように繰り返す
リセットボタン一つで生き返ると 本気で信じてる世の中
本当の痛みを知らないから 相手の痛みがわからない
一人じゃ何もできない弱虫が 寄ると無責任になる
面と向かえば黙り込むくせに 影に回れば悪口ばかり
これ以上相手を追い込めば きっと死ぬかもしれないと
気付いていながら自分だけが 仲間外れにならない様に
どんどん弱者を責め続ける みんなの顔色伺いながら
ある日誰かが命を絶って 初めていじめに気づく
大人はいつも言い訳がましく 全然気づかなかったと言う
お決まりの記者会見で 偉い人たちが頭だけ下げる
噂が独り歩きを始めて 関係ない人を平気でなじる
自分の顔を見せないから 無抵抗でも攻め続ける
一人じゃ何もできない弱虫が 寄ると無責任になる
面と向かえば黙り込むくせに 影に回れば悪口ばかり
さんざん相手を傷つけといて 無関係が解ったとしても
謝りもしないで逃げるだけで 違う名前でまた非難を始め
どんどん弱者を痛め続ける まるで自分がヒーロー気取り
あなたは命の重さを どれだけ真剣に
考えたことがありますか 自分の命を見つめて
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