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泣かせ歌
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作詞 kei mito |
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人は時には ただ無性に 訳もなく 泣きたくなることがある
一人になって明かりを消して 膝を抱え顔を埋めた
窓から漏れる月明かりだけが 孤独な私を浮かび上がらせる
胸の底から突き上げてくる 悲しみに声を上げて泣く
溢れる涙はかれることなく 膝を濡らし床に落ちる
夢を見て一人都会に 出て来たけれど夢はどこに
友と言える友も出来ず 作り笑いの毎日
帰れるはずの故郷は消えて 迎えてくれる家族もいない
心は既に切り離されて 二度と繋がることはないわ
夢を見て一人都会に 出て来たけれど夢はどこに
友と言える友も出来ず 作り笑いの毎日
帰れるはずの故郷は消えて 迎えてくれる家族もいない
心は既に切り離されて 二度と繋がることはないわ
ただ泣き続けて 泣き明かして
真白な世界に辿り着く
今日も 泣かせて 泣かせてください
この歌を聴きながら
人は時には ただ無性に 訳もなく 泣きたくなることがある
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