|
|
|
N
|
作詞 こまちおねえさん |
|
「思いやりのない奴は嫌だ」
思いやりのないあなたが
「理解してくれない奴は嫌だ」
私の好きな色を知らないあなたが
そう言うから
きっと私は駄目な奴なんでしょう
聞かせたかった歌のこと
見せたかった映画のこと
教えたかった噂話も
古くなって忘れてしまう
思いやりが媚びになったとき
言葉が計算になったとき
期待が勘違いだったそのときに
せめて消えてやればよかった
臭いものには蓋をしたとき
束縛がゴムの鎖になったとき
愛情から愛が消えたそのときに
せめて消えてやればよかった
消えてやればよかった
|
|
|