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アナクロニズム
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作詞 神谷心音 |
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視界をよぎった
見覚えのある横顔に僕は
「ちょっと古いよ」微笑んだ君
僕の思考が好きだと言った
「すごく綺麗ね」俯いた君
僕の描く物を好きだと言った
もしももう一度もどれるのなら
僕は君にこの積もる想いを
視界をよぎった
見覚えのある横顔に僕は
何も出来なくて
「ごめん」とだけ呟いた
君は知らない顔
ちょっと遅かった 気付くのが
君の事が好きだという事
すごく馬鹿だった 泣かせた事
君のすべてが本当に好きだったんだ
もしももう一度戻れるのなら
僕は君にこの積もる想いを
視界をよぎった
見覚えのある横顔に僕は
何も出来なくて
「ありがとう」呟いた
君が振り向いた
もしも君がもう一度僕の傍にいたら
アナクロニズム 笑ってた?
視界をよぎった
見覚えのある横顔に僕は
このままじゃ駄目だと
「あいしてるよ」と叫んだ
アナクロニズム、君がつぶやいた
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