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都会の空
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作詞 kei0314 |
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何時間も前に去って行った
最終電車 わかってたけど
シラケたムード全開で ホームに佇む私
タクシー飛ばすよりも
泊まる方が安いなんて皮肉?
でも そんなの携帯で
サーチしてる方が 虚しくなるよ
合コンしてみても
お目当ての彼は ウイットで
人気者だから
眺めるだけが精一杯
もやもやを蹴飛ばせば
飛んで行ったのはヒールだけ
なんてついてないの?
自分がみじめで涙が止まらない
見上げることが少なくなった
都会の空
こんな時しか頼らないくせに
星はキラキラ輝いていた
今夜は三日月まで 私を
慰めてくれる
”明日があるさ”そう呟いて
夢を見つめた・・・
思わぬカタチで再会した
諦めかけた私の恋
スローモーなポジティブに
リセットをかける
ストイックな気持ちに サヨナラ
でも人は欲張りな生き物
幸せ過ぎると 不安になるのね
付合ってはみたけれど
離れてる時間が もどかしくなる
やっとつかんだ幸せに
焦るばかりの私
こんなに近くで見てるのに
なぜか切なくて
弱気になっちゃうよ
永遠と呼べる未来なんて
儚いもの
逢いたくても めぐり逢えないから
運命の道しるべ 信じてみたい
強くなりたい思いだけが
いつもカラ回り
”きっと大丈夫”そう信じて
扉をノックした・・・
見上げることが少なくなった
都会の空
今日も星が 輝いていた
つないだこの手 もう離さない
”アイシテル”そう呟いて
あなたを見つめた・・・
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