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シーツ、一枚
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作詞 芥子壺 |
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溺れている 本望のまま
欲望を満たす シーツ 一枚
触れたいから 君を探す
髪の香りが 僕を誘(いざな)う
風が吹いては 僕を惑わす
遠い笑顔は 僕を置いて行く
あゝ記憶が遠ざかる
君は誰と繋がりあっていて
シーツで はしゃぐ波に
いつまでも愛を語らう?
君の香りがシーツから消え失せた
アイツハ イナイ
そんなの 判りたくない
僕の匂いがシーツから吐き捨てた
オマエガ ケシタ
それでも 顔を埋めている
愛している 本能のまま
欲望で汚(けが)す シーツ 一枚
触れられない 君は何処だ
髪の香りが 思い出せない
風は吹くなよ ドアを閉じてる
遠い笑顔は 誰が抱いている
あゝ記憶は要らないよ
僕は君と繋がりあいたくて
シーツの凪いだ波に
いつまでも溺れている
君の香りがシーツから消え失せた
アイツハ イナイ
そんなの 判りたくない
僕の匂いがシーツから吐き捨てた
オマエガ ケシタ
それでも 顔を埋めている
僕は ライナス症候群
君と している妄想癖
この涙は何処に放てばイイ?
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