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月下
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作詞 ユウナ |
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君へ届けようか
弱い弱い儚い星は
強く見せる為に輝く
月の下で君に祈ろうか
何もできない
君はできない
言い聞かせるような口癖
遠回りをして
嘘の吐いた口
残りは後で
おいでおいで
許さないで
温もりを冷やし
自分だとしても
許せない
後から来たって
入れない
怖い恐いコワい
こわい夜
夏の虫に蝕まれて
消える
私いない
私いらない
隠れ隠れ見てるその様
ズルを積み重ね
故に腫れる傷
余りを頂戴
隅に座り
罪を数え
跡形も見えず
自由に満たされて
悪を見る
私望んだって
逝けないの
なぜか嗤う君が
見るは私
何をしたのあの部屋は
月が
希望の三文字で
悔いを知る
全て壊したって
会えないの
そして消えた花に
語るでしょう
「いつか月から逃れる日が
来るまで」
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