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春風
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作詞 ぽこ |
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一度でいいから
あなたを抱きしめてみたかった
サヨナラの春が来た
「仲のいい友達。」
少しも喜べはしなかった
最後に書いた手紙
グラウンドを駆け回る僕
青空に響くトロンボーン
会話なんてなくても
エールは届いてた
生きていく上で あなたがこんなに
必要だったなんてね
知っていたけど 気付いてたけど
今はただ悲しみばかり
何度も何度も
あなたを横目で見つめていた
それも もうできないね
不器用で臆病な僕を
怨んでもあなたには逢えない
「本当に好きでした。」
誰よりも 強く
あなたの声が あなたの瞳が
僕に向けられたとき
心から優しくなれる
不思議な愛(ちから)を感じた
あなたを想うことに
どれだけの時間が経ったでしょう
数え切れない思い出達が
春風と共に僕を撫でている
生きていく上で あなたがこんなに
必要だったなんてね
知っていたけど 気付いてたけど
今はただ悲しみばかり
あなたの音が あなたの想いが
僕の心にあるから
忘れない 忘れはしない
あなたの笑顔 「好きでした。」
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