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楓
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作詞 ぽこ |
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8番線のバスを見る度
蘇ってくる 懐かしい恋心
君は辿り着いたかい?
恥ずかしいくらいに僕ら
愛し合っていたね
夕陽に負けないくらいに
強く 儚く
君の右手 僕の左手
離れないと信じていたのに
ごめんね でも ありがとう
今 バスに手を振るよ
若いくせして大人ぶってさ
「傍にいる」なんて 懐かしい恋心
君は覚えているかい?
風が吹くままに僕ら
流されていたね
喧嘩して仲直りして
泣いて 笑って
君の右手 僕の左手
確かに繋がっていたから
ぬくもり 残っているよ
もう 会えないとしても
秋風が吹き抜けていく度
蘇ってくる 愛してた恋人よ
もう手は暖まったかい?
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