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嘘吐き
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作詞 逝蝣(ゆゆ) |
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例え幾度と無く貴方を騙そうと
あたしの心は痛みもしない
利用しされる関係は
何処にでもあるものと思うから
貴方はあたしと居るだけで幸せだと云うし
あたしは貴方の傍に居れば困りはしないし
例え幾度と無く貴方を騙していようとも
お互いの条件は合致している筈だもの
偽りの美辞麗句
虚無の愛情表現
全てはあたしの為 全てはあたしの未来の為
なのに
貴方は唐突にあたしの未来を壊した
何故・・・何故貴方は
あたしの未来ごと奪ったのかしら
何故・・・何故貴方は
あたしの嘘を信じたまま
信じたまま・・・
今更
嘘吐きなあたしの声すら
届かないなんて卑怯な男なのね
今更
嘘吐きだった貴方の中から
理由を伝えたってすでに遅いのよ
貴方、あたしの懺悔も聞いてくれないの
貴方、あたしは気付いてしまったのよ
・・・今更、何故
流れている涙は 貴方に捧げるわ
此れは 最後の嘘なのかしら?
もう何も、分からない・・・
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