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ひとつ影
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作詞 N0A |
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長い長い道を歩いてる
うつむいてみても影はひとつだけ
ひとしずくの涙が落ちて
思い出の中であなたは笑う
いつも どこにいたって
気づけば探してる
二度と会えないこと 心のどこかで
知ってるのに
この広い世界のどこかで
あなたはきっと
ちがう誰かと一緒に歩いていくんでしょう
いつまでも続くことを
ずっと信じてたのに
他にはいらなかったのに
長く長く伸びた影が
あなたの場所まで届けばいいのに
うすれていくあなたの声が
耳元でそっと 私を呼ぶの
幸せになってねと
笑って言えるほど
大人なわけじゃない だから今だけは
泣かせてほしい
涙の川を流れて
たどり着く岸に
あなたへのこの思いを置き去りにしていこう
私はこのままひとり
きっと歩いていける
笑って出逢える日まで
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