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夏恋歌
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| 作詞 空蝉 爻 |
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色んなところに行って
少し喧嘩して笑って
いつまでもこんな風に
過ごしていけると思っていたんだ
君の笑う顔が好きで
君の泣く顔が嫌で
僕らは確かにあの日
一緒に歩いてた
でも
もう居ない
もう居ないんだ
部屋が心があまりに広くて
幻でいいから
君に会いたい触れたい
雲一つも無い
夏の空
けれども会ってしまったら最期
蝉の声より大声で
僕はきっと泣いてしまうよ
空が少し暗くなる
朝と夜の狭間を
二人で見てたよね
オレンジ色に包まれた海
君と手を繋いで歩いた道
今は一人帰りを急ぐ
僕らの笑い声が
聞こえた気がした
じゃあ
またねって
もう別れてしまったのに
笑顔が声が頭に響く
夕立の雨が
君との終わりを告げる
花火の如く
光る雷
けれども泣きはじめたら最期
蝉の声より大声で
僕はきっと止まらないんだ
君に告白をされた日
僕の世界が初めて動いた気がして
君と手をつないだ日
僕は初めて笑ったようで
君に 君に 君に
本気で恋してしまった
幻でいいから
君に会いたい触れたい
雲一つも無い
夏の空
けれども会ってしまったら最期
蝉の声より大声で
僕はきっと泣いてしまうよ
夕立の雨が
君との終わりを告げる
花火の如く
光る雷
けれども泣きはじめたら最期
蝉の声より大声で
僕はきっと止まらないんだ
いつか止まるのかな
雨がやんで大空に
虹がかかる頃に
君とふたり
笑い会えるといいな
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