|
|
|
二次元彼女ゲームの自称彼氏
|
作詞 空蝉 爻 |
|
初夏の日差しが強い中
僕は君につながる画面のスイッチを押すんだ
軽快な音楽が流れる中
君は笑顔で僕の名前を呼ぶんだ
僕が君の名前を叫んでも
届かないよこの想い
次元が違ってるのは知っているけれど
僕はやっぱ
君じゃないと駄目なんだ
高嶺の花過ぎて身を引く僕もいるけど
君が大好きなんだよ
夕焼け空の下で君は
真っ赤な顔で僕の事が好きと言ってくれたね
僕はそっと手を伸ばした
画面に邪魔されて触れないよ
君が僕の名前を叫んだら
すぐにでも飛んでいきたいよ
次元が違ってるのは知っているけれど
僕はやっぱ
君じゃないと駄目なんだ
高嶺の花過ぎて身を引く僕もいるけど
君が大好きなんだよ
倒れたと連絡が来て病院駆けつける
知っていただろう?
僕はこのゲームの結末を
君は画面越しで僕の名を…
“ ○○○くん…。”
次元が違ってても僕は
君のが本当に
本当に大好きだったんだよ
君は風になって次元も画面も越えて
僕に会いにきてくれたんだ
大好きだよ
|
|
|