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末路問題
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| 作詞 小夢@右 |
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苦しくて、逃げたくて
先が見えい未来なんてさ
泣きたくて、やめたくて
全部切り落としてさ
掌から落ちていった真っ赤な水みたいに
どうでもよくて、終わりたくて
造り笑顔と嘘ばっかで
真実なんて
本当の自分なんていらないから
それはとても残酷で
そして困難でそして簡単で
それはとてもうららかで
そして一瞬でそして永遠で
どれでもよくて、何でもよくて
綺麗に終わるから「感情制限」？
理性のままに本能のままに
傷だらけ、ボロボロさ
もう愛情さえ裏表
全てを懸けて終わるんだ、迷うわけないよ
覚悟を無駄にしないために
ここから一歩踏み出せば
すぐ落ちる、すぐ終わるさ
苦しみも悲しみも喜びも愛情も
全部まとめて捨てるんだ
それはとても身近で
そして確実でそして賭けで
それはとても悲惨で
そして事実でそして妄想で
終わるんだラクになるんだ
<効果音>
人の顔も風景も軋む体に刻み込まれて
ガラスが刺さって細胞分解
蝉の音が響く真夏のビルの下
叩きつけられて分解されて糸屑の海へと
見ていられない？見れない？
このただ赤いだけの塊を僕だと呼ぶんだ
ああ、これが最高で最悪の僕の末路
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