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バッテリー・ジョーカー
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作詞 小夢@右 |
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大人はすぐに「嘘」をつく
誰も信じれない、何も変わらない
どうせ何もしてくれないんだったら、ほっといてよ
意味のない毎日だね、泣いちゃ駄目。
チクッたらまたイジメられて、
頼りがいのない、何も知らない大人たち。
ゴミ箱にあった上バキ、
ラクガキだらけ、ビリビリのノート
真っ赤に染まった笑い声。
ツクエの上の菊の花、
カゲで殴られて蹴られて、
いつも一人でいた。
大人はすぐに「嘘」をつく
誰にもすがれない、何も変わらない
どうせ何もしてくれないんだったら、ほっといてよ
裏切られて始まった、イジメってヤツ。
(間奏)
もういいでしょ?早く帰りたい
私はアンタ達の玩具(おもちゃ)
造りモノはゴミのように捨てられた。
雨でもないのにビショビショで、
キズが増えてく、ズキズキ痛んで
そのキズはえぐられて。
騙された、落とされた、
私の前はいつもモノクロ。
この顔を切り取りたい。
いつかこんな日が終わるかな、いつか自由に笑ってられるかな、
そんな妄想を毎日しては泣いていた。
大人はすぐに「嘘」をつく
もうシんでしまおうか、もう消えてしまおうか。
どうせ何もしてくれないんだったら、ほっといてよ
私を地獄に引きずりこんだイジメってヤツ。
(間奏)
あー、気が狂いそうだよ。
あー、もうどうでもいいよ。
何度も何度も考えた、
ナイフに手を伸ばして、窓から顔出して、
理科室に忍び込んで、マクラで息押し付けて。
見てみぬフリされて、笑われて、ひとりぼっちで。
思いたかったら勝手に思えばいいじゃない。
みんなみんなアレでしょ、ほらグルってヤツ。
私には生きる意味も、シぬ意味もなくなって、ただ一人でいるだけ。
いい加減にしてよ、でないと私、殺しちゃうかも、ね。
だって、もう正しいことなんてわからないから。
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