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Goodbye
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作詞 桜川紫月 |
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鋼の世界で僕が見つけたのは
涙を流しながら前を向いてる君
その姿は凛々しく神々しくて
見惚れてくらい美しかった
その背中に羽根を見た時は
思わず息を飲み込んだ その時
君は誰かを慈しむように
女神のような微笑みを浮かべた
輝かしい君はどうしてここへ
誰を想ってその笑みを浮かべてる
僕もそんな風に思われてみたい
この世界には何もないんだから
気づいた時には君はいなかった
探してみたけど僕が見つけたのは
暮れながら照らしてくれる夕日
僕はまた独りぼっちになった
歩きながら考えるのは君のこと
いつも道をただ下りながら
もしまた君を見つけれたら
あの笑顔で笑いかけてほしい
君を見つけたのは幻想かと思った
だって君はとても儚げで
僕のようなみずぼらしい人が
一緒に居ていいわけないんだから
君は誰を想って泣き笑いかけた
僕はその人になってみたい
君に大切にされる人になって
君から愛される喜びを知りたい
この感情はいったいなんだろう
心に渦巻くこの黒い感情
けれど僕にはその資格がない
君は高嶺の花で手の届かない存在
いつか生まれ変わったら
君に愛される人になりたい
たとえそれは想望で終わっても
君と一緒に生きてみたいよ
君は僕の唯一の希望
また会う日までGoodbye
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