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おとめ座
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作詞 工工声 |
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泣きたくなっちゃうの…、真夜中にひとりきりだと
あなたへの目配せはもう二度とできないんだよ…
瞳が乾くまでは涙があなたを遮るから…
あのときどうしてあんな話を
ふいに切り出してしまったのかな
あれじゃ『さよなら、ごめんなさいね』と
言っているようなものだったじゃない…
あの日のあの瞬間の一秒前に戻って
同じ場面から始めても、同じ結果なんでしょう…
あの日と同じ夜、わたしにお似合いな…おとめ座
楽しみにしていた映画だって
『観に行こうよ』って言ってくれたし…
家族向けの遊園地でも
『記念に写真を撮ろう』って言ってたね…
いくつもの約束、待ち合わせ場所や記念日も
あなたの姿、声、思い出となって残っている
瞼を閉じたって、わかっている…あなたが映るの
泣きたくなっちゃうの…、真夜中にひとりきりだと
あなたへの目配せはもう二度とできないんだよ…
瞳が乾くまでは涙があなたを遮るから…
泣きたくなっちゃうの…、真夜中にひとりきりだと
星が浮かぶ空の下、より一層孤独を感じる
隅で弱く光っているおとめ座よあなたへと、流れて
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