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誓いの光
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作詞 チョップリンおりょう |
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人混みの中かけまわして
汗かきまくった今日
握った手の感触確かめる
不思議な僕がいた
静かな夜染める
七色の景色
夜空にできた花畑
でも僕は隣の君を見ていた
儚いからきれいだというけど
きれいだからこそ
"消えないで"と願ってしまう
この暖かい光は
いつまでも見ていたい
小さな光が演奏する第二幕
人々は消え出し
さっきまでのステージは
夢のように去っていく
君を送る帰り道
暑いけど凛とした空気は
僕をナイトに変えた
儚いからきれいだというけど
思えば思うほど
"消えないで"と願ってしまう
この暖かい音は
いつまでも聞いていたい
着いてしまった君の家
絆が離れるのが怖かった
そこで気がつく
手を引き駆け出す自分に
おもむろに
ゆくあてもわからず
走る背中を
君は追いかけて
くれるでしょうか
儚いからきれいだというけど
苦しくなるほど
"消えないで"と願ってしまう
この夏の思い出は
いつまでもとっておきたい
ベンチに君を座らせ
枯れない花咲かせよう
そして君を抱き寄せ
背中越しから
遠くのベガに誓いを交わした
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