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解凍
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作詞 ぜろいち |
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きゅっと縮むように冷たい夜空
流れる星たちが綺麗だ 綺麗だ
真っ白い吐息はスモークみたい
手袋をどっかに落としてきた 帰り道
お家には あったかい空気 癒しの熱
ほんの一瞬でずっといたくなる
血管に詰まってた氷のつぶて
じわっと溶け出す 血が通ってく
長くなったけど、
今日の君の笑顔はそんな感じ。
きっと人間って生きていくのに
心はいるけど臓はいらない
生きていたいのに自分を殺しちゃう
それ違うってわかっちゃいるけど…
幸せなら 手を叩こう でもそれよりも
不幸せなときほど手を叩こう
イビツなリズムを刻みながら
いつだって歌うのは希望の歌
自分のためだし誰かのためだし
綺麗ではないけど嘘のないことさ
この星が生まれてどれくらいだろう
どれだけ僕らは幸せを願っただたろう
きゅっと縮むように冷たい夜には
あったかいスープ、って大発明
諦めも頑張りもせず
ちょっと座って待ってみようか
諦めも頑張りもせず
おまじないを枕につぶやいて
「明日からきっとうまくいく」
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