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発作的・日
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作詞 ゆるり星 |
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目に白い白いドライアイスみたいな
煙草の煙が上がる
吐息と混じる湿っぽい味を
あなたにも知ってほしいわ
楽しい話をしてずっと笑っていたくて
白いテーブルに散らかってる春の日差し
それを一人で掬っていたの
焼けそうに熱くて 人が 寒い
この広い大きい水色カーテンの下
開けば宇宙が見えるのかも
行きたいところに行けないのには
何か理由(わけ)があるんじゃないの
この広い大きい水色カーテンの下
開けば天国が見えるのかも
本当はその場所に行きたいと
理由(わけ)があって言えないのよ
鏡の中の目は先のない黒
上を向けば雨
溜まる雨か涙が流れる
あなたの目が見れないの
友達に聞いたの 忘れられない時を
毛皮のコートを被ったままの私の耳に
地下鉄の地下のように響く
触れているの?何も感じないわ
この広い大きい光るカーテンの下
歩く先に必ず見えるのかな
進みたいところに進めないのは
私のせいでもあるんじゃないの
この広い大きい光るカーテンの下
絶望を感じてしまう時も
カーテンを開けられればいいの
空洞になった目で見るわ
楽しい話をしてずっと笑っていたくて
白いテーブルに散らかってる春の日差し
それを一人で掬っていたの
焼けそうに熱くて 人が 寒い
この広い大きい水色カーテンの下
開けば宇宙が見えるのかも
行きたいところに行けないのには
何か理由(わけ)があるんじゃないの
この広い大きい水色カーテンの下
開けば天国が見えるのかも
本当はその場所に行きたいと
理由(わけ)があって言えないのよ
目に白い白いドライアイスみたいな
煙草の煙が上がる
吐息と混じる湿っぽい味は
誰にも分からないまま
ティッシュに湿らせて
カーテンの向こうに届くように
私以外の誰かに あなたに
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