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ノンタイトル
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作詞 きのこみらい |
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目隠しの明日に 絡まる赤い糸
無言のまま 陽は沈み どことなく巡る
交わした約束事や 憧れの場所
共に触れた感覚はブレずに此処に残る
夢中でシャッター切って 真夏の空
無邪気にはしゃいでいた
愛しい笑顔、笑顔のままで
高鳴る胸は 今も呼吸を乱していて
それでも褪せていく左腕の傷が嬉しかった
虹色の光り、広い海、高層ビル
色彩を彩る君さえ 泣いてる
夢中でシャッター切って 真夏の空
無邪気にはしゃいでいた
愛しい笑顔、笑顔のままで
変わりたいと泣いていた あの頃から
随分遠くに来たのに
未だ信じる事に臆病な自分に 胸は…。
消せるはずの無い事は此処に置いて
共に迎える明日の明るさに
涙が止まらない
夢中でシャッター切って 真夏の空
無邪気にはしゃいでいた
愛しい笑顔、笑顔のままで
ふたりを乗せた 虹色の観覧車
何処までいけるのだろう
記憶に散らばる写真の中 駆け出して
一瞬の感覚で 失った日々さえも
心 優しく包む 言葉さえも
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