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キミの幸せを願って"さよなら"を
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作詞 SSS |
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繋がれている赤い糸
僕とキミの間
言葉の刃を尖らせて
断ち切らなきゃ
このままじゃ誰一人として
幸せにはなれないから
繋がっている充足感に
囚われたままのじゃ
君がいるという安心感に
浸かったままのじゃ
何一つとして変わらない
そう、何一つとして
繋がれている赤い糸
僕とキミの間
僕に縋る君の腕では
幸せを掴めないから
君に別れを告げなくちゃ
また君は泣いてしまうから
伝えなくちゃいけないんだ
どれだけ心が痛んでも
伝えなくちゃいけないんだ
どれだけ心が叫んでも
何一つとして変わらないから
そう、何一つとして
繋がれている赤い糸
僕とキミの間
言葉の刃を尖らせて
君を傷つけなきゃ
君は泣くんだろうな
僕は嘆くんだろうな
数えきれない涙が落ちて
「2度目」を願うんだろう
そして数えきれない涙が落ちて
「次」へと歩き出すだろう
数えきれない涙が落ちた後に
この別れの意味を知るだろうな
その時には君は
幸せでいて欲しいんだ
僕はもういいから
それだけを願ってる
ただ、それだけを
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