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銀にサンダル
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作詞 mute |
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銀のホイール 迎え頃
雲の輪ゴムで 髪とめて
浅く履いてる サンダルと
ゆらりゆらりと 待ち合わせ
踏んでペダルに 伝えてく
予定のところに 着くまでに
過ごした時間で 編んでいく
育てた分が 推進力
置いたままの 宙にサンダル
揃えたままに 雲通る
楽しそうな 青と一緒に
漕いで生まれる 銀の色
細身の傘が 気づかった
小雨混じりの 憩う頃
境目なくした 街並みに
出会い小さく 生まれてく
オレンジ混じった 頃合に
開けていった バスケット
今日がつまって 蜜柑味
帰路の途中を 進んでく
置いたままの 宙にサンダル
薄くなってく 轍たち
漕いで生まれる 銀の色
過ぎ行く時間に 添って行く
置いたままの 宙にサンダル
揃えたままの 気持ち込め
雲の轍に 降り注ぐ
漕いで生まれる 銀の色
置いたままに 宙のサンダル
二人乗りの 軌道乗る
揃える明日 迎えに行って
銀のホイール 周ってく
置いたままの 宙にサンダル
漕いで生まれる 銀の色
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