|
|
|
仮面舞踏会
|
作詞 美悉兎 |
|
ある暗い森の奥深くに
ひっそりとたたずむ屋敷
森に迷い込んだ一人の少女
怖がってないでおいで
暗くて見えないのなら
手を貸してあげましょう
屋敷の中はとても暖かくて
まぶしいでしょうから、
さぁ、これをつけて…
「踊りましょう」
くるくるくる回って
名も知らない誰かと
仮面で顔はかくしておどろうよ
足をもたつかせないで
大丈夫ぼくに任せて
ここは仮面舞踏会
光に慣れてきた少女
仮面をとってみたものは…
「みてしまいましたか
残念ですが…」
踊り踊って酔った
少女は夢の中へ
永遠に醒めないけれど
怖がらないで
仮面をはずしたら、最後……
ここは、暗い森の奥深くにある
仮面舞踏会…
「おや、まただれか迷い込んだようですね。」
|
|
|