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鋼鉄の処女
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作詞 SYOTA(90s) |
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漆黒纏う処女を囲う 箱に触れたら
指輪を落す残酷運命 気味が悪いか
情緒は皆無 中絶入れる メスの余地もない
授かりせぬ鋼鉄宿命 不意に目覚めて
血塗れの ドレスははだけ
肌の色は紅(くれない) 紅(べに)の肌
汚れた フェイスはつまり
彼のくれた液体 彼はどこ?
△記憶探しの 一日また
瞑れば 後ろ歩きで
戻ってきてしまう 逆さ吊り
もしも私が 生き物ならば
瞑れば 明日になるはず
昨日のまま 笑う 鋼鉄の処女△
埒なノクターン 空虚の中に 閉じ込められて
天使のままなら現実修正 図りたいもの
よそ行きの スーツの匂い
黄泉の国は遠くに 桃源郷
馬車にも乗れない 10月
外の色を教えて 闇ですか?
*何も知らない 私はただ
一度の 人生だとは
思っていないから 瞑ること
いとも容易く 生まれ変われる
瞑りは 魔法の行動
記憶貸し 眠る 鋼鉄の処女*
繰り返すだけの世の中 それが人間
そうだと神様 十字の前で両手広げて
処女は瞑る 記憶貸して瞑る
彼と言う名の 男たちのために
*REPEAT
△REPEAT
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