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三角模様
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作詞 SYOTA(90s) |
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*夜空に舞うは蝶々 不思議です 既視感に囲まれてる
あなたを陰から見ていただけ それなのに避けるのは 何故
月夜にひらひら 蝶々 教えてよ 僕の行く末などを*
ある日 あなたは揺れていた
外は雨の音色 僕はあなたを見上げてた
ドアのノックなんて かき消されるほどに
混ざる 喘ぎと雨の音色
終わりが近づく度 針を戻す仕草しては
叶わない夢だと 気づくのが遅すぎた
僕はただの道化師で あなたは蝶
紅 お月様さようなら 十年後は逢えますか?
本当は明日にも逢いたい それなのに黙るのは 何故
月夜がお好きな 蝶々 愛したよ 途方に暮れるほどに
三月 五月を過ぎた頃
梅雨の香り一人 あなたは夢の主人公
僕は脇役だった だったとはきっと
気づいていなかったから
何もかもがあなたの 色に染まった部屋からは
あなたの色が抜けて 不意に僕の色に
また染め上げていたとき 蝶々を見た
*repeat
綺麗な羽根に 三角模様
それを千切れば もう一度 あなたに逢える気がして
僕が犯した罪の数 数える あなたの顔に
羽根を無くした 蝶々が止まって
”さようなら あなたなんて もう 逢いたくないから”と
僕の知らない あなたが泣いていた
久しぶりに逢えたのに
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