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今日の歌
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| 作詞 SYOTA(90s) |
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つまらない日々 いつからだろう 続いている この
俺という存在に 少し飽きてきても
手離すな 逃げ出すな 馬鹿なことはするなと
同じことを毎日呟く テレビに向かい
溜め息を吐く度 寿命は短く
なりそうでならない やるせない日々
何かを得るために それを我慢しているのかい
そういう言い方 嫌いじゃないぜ 金かな
それに心奪われてから つまらない日々を
感じているというのならば しょうがない
もし 俺にその 感情が欠けていたなら
どんなに良かっただろうって思える 今日の歌
＊泥だらけの鞄よりも 大事な物を知って
無駄に分厚い教科書よりも 好きな本がある
今の俺だけが 知っている歌
名前なんてどうでもいい
傷だらけの身体なんか 心よりはましさ
俺の居る場所に 辿り着けなかった奴もいるのさ
そんな俺だけが 知っている歌
どうしてもと言うのならば 今日の歌と名付けよう＊
厳ついくせ 人見知りで 伏せてばかりでも
思い返して見たら どうでもいい
その日々があってこその 今なんて言うのは
今という日々に 雲が多すぎるから
かといって俺の 今日という日々が
晴れ渡っているなんて 嘘っぱちさ
好きな人や 好きな歌や 好きな髪型
いつの間にか すべて入れ替わっていたこと
そんな小さな事に 頭抱えていたら
今日の歌なんて 唄えるはずがないだろう
開き直りかも ああ開き直りだよ
そうしなければ生きてる 意味がないから 今日の歌
一から百までを 従うことはない
百よりも一のこと 大事なはずだから
今の俺だけが 信じていること
明日のことなんてわからない
そんなか弱い人間に 生まれてきたから
溜め息混じりの息ぐらい 吐いてもいいだろう
そんな俺だから 今日も独りきり
ギター引っ掻いている 今日の歌ができたよ
ルルルとか ラララとかは 今日の歌にはいらなかった
無駄に長すぎる 愚痴を聞いておくれ
＊repeat
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