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イかれた烏(からす)さん
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作詞 SYOTA(90s) |
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油まみれの黒い烏(からす)が
俺の行き先 最近 監視してる
小鳥の世話は後回し 卵を割続けた 半年間だって
何が欲しくて漁るゴミ箱
くちばしが挟んだ指輪か
ダイヤの面影はないけど 気に入ってんだね
そうだ 持っていけよ
*そんなやり取りもあったね
こういう言い方が過去形なんでしょ?
なぁ 烏さんよ
黒い羽根を一枚だけ 残して
窓にぶつかって死んだんだよ
あんた ヤッパリ 鳥(とり)だよ*
未来志望の若い男が
人知れぬ烏 あんたに 振り向く訳ゃない
仕事の色は深いブルー 水に浮かび続けた 半生なんだって
そんな言い訳もあったね
こういう言い方も過去形なんでしょ?
なぁ 烏さんよ
嫌いな訳じゃなかったけど
別れを告げたらぶつかって死んだんだよ
あんた 普通の 鳥だよ
異種恋愛って聞いたことがあるかい
あんたがしきりに呟いてた言葉さ
なぁ 烏 俺以外にはカァーカァー語録
あんたの仲間にもイかれた語録
イかれた 烏さん
*repeat
普通の 鳥だよ
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