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幻想 Rouge
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作詞 SYOTA(90s) |
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ガラスには 口紅を始めてつけた
少女顔 その後ろ壁にざまあみろ
唇を 赤く塗り何が変わった?
無駄金を叩いたら そんな文字がみえて
一度だけ そう思い塗ってはみたけど
やっぱり こんなに悲しい
とまどいに 犯されている気がする
明日はやっぱり 素顔で行くから
そうしてついた会場には 白い顔たち
私はといえば ちょっと赤い
微笑み浮かべて 黙っているだけ
黙ってみただけ でも
不思議かな シネマでも憧れるのかな
不自然な色合いに 怯えているの
口紅を 捨ててから幾つが経ったか
わからない カレンダー赤く塗りつぶし
ただだれも 私をみて怯えはしない
一つだけ気になる 愛想
笑いには嘘が混じる 口紅
世界はおんなじ 全てが口紅
汚い顔にゃ似合いはしない
ルージュは赤色 もっと赤い
微笑み浮かべた 私には戻れない
それでもついた会場には 白い顔たち
私はといえば ちょっと甘い
果物かじって 黙っているだけ
黙っていただけ 黙ってみただけ
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