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おやすみなさい
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作詞 SYOTA(90s) |
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星屑の海に あなたは消えました
私は涙を 一粒おとしました
それはきっと あなたの身体が
浮かんでこなかったからなのでしょう
灰色の過去の しおりは捨てました
私の心に つまんで入れました
それはきっと あなたの身体が
沈んだままだったからなのでしょう
冷たい雨に 打たれた肩は
とても重かった あなたよりも
明日は来ないのでしょうか 私はこわい
あなたが死んだ 時刻から抜け出せません
ひとりきりのベッドは狭くて
私の呼吸を妨げるばかり
赤いナイフには 素敵な香りが
私の心を 癒やしてくれる
それはきっと あなたの身体が
腐れるまえだったからなのでしょう
今でも時々 思うことは
あなたのことばかり 眠っていてね
私もまだ 若いから
罪を背負いたくはない
そのまま 目を閉じて
静かに おやすみなさい
私の心を 癒やしてね
決して 大声は出さないでね
勝手に浮かんでこないでね
沈んだままでいい 沈んだままでいい
私も沈むから きっといつか沈むから
私も人間よ 殺人者じゃないわ
私も人間よ 私も人間よ
あなたも人間よ おやすみなさい...
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