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無意識旅行者
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作詞 SYOTA(90s) |
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いつから意識を持って ここまで来たんだろう
自分のことなのに だれにも教えてもらえない...
小さな丸で囲まれた街の はずれの仕事場で自問自答
過去からの便りを読んで もう一度考えた
やっぱり わからない
いつもより食した 空気の味気ない
透明感あるフルコース 溜め息の色ぽつんと
だれから意識を貰い ここへと来たんだろう
無宗教の僕には 難しすぎる課題だ
かといってそういうトコに 答えを求めるのは
何故だろう 負けた気がするからヤだね
可愛いグッズで埋もれた 車のボンネット付近は彼女の趣向
柔らかい熊を見ても 心が和むだけ
いつもの 午後
あくびをする頃合 それも何故わかるんの
閉塞感ない日常 瓦屋根に憧れてる
これから意識を使い どこまで行くんだろう
顔に書いてあるからって 本人には見えないもの
かといって鏡をみても 文字が逆さまだろ
こうやって 知る機会を逃がしてる
いつから意識を持って ここまで来たんだろう
自分のことなのに だれにも教えてもらえない
いつから意識のことを 意識と意識して
ここまで生きてきたのか 教えて
どこから意識を持って 大人になれたんだ
僕がまだ子供だと 言いたげそうな顔だね
答えは解明されていないんだ なぁわかるだろう
大人って この世にゃまだいないのさ
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